クーリングオフしても買取に出した貴金属は返ってこない?

もともとクーリングオフの制度は、多発する被害を防止するためにできた法律。

無視する業者がいて、いまだに被害が絶えないことは容易に推測できます。

甘くみても買取に出した半分は泣き寝入り。

クーリングオフで買取に出した金製品が手元に戻ってくる確率は何パーセントあると思いますか?普通に考えてみても、半分以上は戻らないと考えるのが世間を知っている人の常識です。

利用者が下調べをして自宅に呼んだ買取業者ならともかく、飛び込みでやってきた業者に金の知識などありません。

スーツを着た金の回収業者だと思っておきましょう。

良心的な買取業者は呼ばれてから訪問する。

金製品は善人が扱っても悪人が扱っても、同じようにお金になります。

しかもタダ同然で、半ば強引に買取ってくる金製品ですから、利益は大きく荒稼ぎできます。

実店舗があって客の信頼とリピーターからの需要を柱にしている買取専門店なら、要請を受けてから来ます。

町を徘徊して金製品の買取するなどの行為はしません。

仮にそうでも、利用者が不安に駆られてしまう前に、買取とクーリングオフの説明を並行して行なうはずです。

悪徳業者になればなるほど、「もう手元にあの金製品はない」の一点張りで通してきます。

クーリングオフなど無視も同然です。

クーリングオフ制度は、貴金属の訪問買取において、あまりにも被害や苦情が多発したので施行された法律です。

それを考えると被害はいまでもつづいる可能性があります。

若干の抑止力にはなってもそれでゼロにはなっていません。

買取った金製品を返すようなら町を徘徊するようなビジネスはしていません。